新型コロナウイルス感染症対策について
日蓮正宗総本山大石寺では、現在、「本宗における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」(日蓮正宗宗務院作成)に準じて、以下のような対策を実施しています。
- 政府・自治体より、移動自粛の要請などがあった地域からは、総本山への登山参詣を控えていただくよう、檀信徒にお知らせしています。
- 参詣者に、御開扉の「注意事項」を配布して注意喚起をすると共に、「御開扉願」にて、事前の誓約と届け出をしていただきます。
- 諸堂宇や休憩施設で、密集・密接しないよう人数を制限し、人と人との間隔を空けて着座するよう案内しています。充分な間隔が確保できない堂宇については、参詣を中止しています。
- 参詣可能な諸堂宇の出入口や受付に、アルコール消毒液などを設置し、参詣者に手指消毒をお願いすると共に、職員および従業員も適宜、手洗いや手指消毒を行っています。
- 参詣者にマスクの着用をお願いし、職員および従業員もマスクを着用しています。また、受付に飛沫防止パネルを設置しています。
- 諸堂宇や休憩施設で、窓の開放や機械換気を行っています。
- 各所に張り紙をして、手洗いや手指消毒を行う、咳エチケットを守り、3密を避けるなど、感染拡大予防の注意喚起をしています。
- 高頻度接触部位(ドアノブ、受付カウンター、手すりなど)は、通常の清掃に加えて、適宜、清拭消毒をしています。
- トイレなど、水回りの定期的な清掃を行っています。
- 検温を適宜、実施しています。
- 職員および従業員は平熱の把握と健康管理に努めると共に、万一、風邪のような症状があるなど、体調がすぐれない場合は自宅待機を指示します。
- 職員の時間差勤務、在宅勤務、WEB会議など、リモートワークを実施しています。
(令和2年7月1日)
御開扉に当たっての注意事項(檀信徒の皆様へ)
(御開扉日程は
カレンダー参照)
政府、静岡県の方針により、新型コロナウイルス感染症対策が必要なため、添書登山の手続き方法などが変更されました。
登山を希望する方は、所属寺院に詳細をお尋ねのうえ、「注意事項」に同意し、手続きを行ってください。
A.手続きに関して
- 御開扉は人数制限をしますので、申請の先着順に承認します。
- 添書登山の申請は原則、実登山日の3日前を締切とします。
- 日帰り登山のみで、塔中坊での宿泊はできません。
- 新型コロナウイルス感染症が収束するまでの間、専用の添書を発行して頂いてください。(従来の添書を持参されても受け付けできません)
- 事前の申請がない場合、着山しても御開扉を受けられない場合もあるので、必ず所属寺院から申請して頂いてください。
- 新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触者、それらの方と接触した方はご遠慮ください。
- 海外から日本に帰国・入国した方で、政府の水際対策による入国後の自宅等待機期間の条件を満たさない場合はご遠慮ください。くわしくは、厚生労働省のホームページにてご確認ください。
- 添書の発行後に、政府や自治体から外出自粛要請などが発せられた時には、その添書が無効になる場合があります。
- 総本山にて感染者が出た場合は、公的機関の要請によって氏名等の情報を開示しなければならないことがあります。
- 筆記用具、マスクなど、必要な物は各自で持参してください。
- 当日、出発する前に必ず検温し、発熱や風邪のような症状がある場合は登山しないでください。
B.総本山に着山して
- 登山中、堂内(御開扉を含む)や、人が密集する場所などでは、マスクを着用してください。
- クラスター(集団感染)を防ぐために休憩坊の受け入れ人数を調整します。(登山受付の時に休憩坊を指定します)
なお、3密にならないように、登山者各自で注意してください。
- 食事の容器やマスクなど手や口が触れた物は、各自でお持ち帰りください。
- 御開扉入場前に検温、手指の消毒を実施しますので、早めにお集まりください。
(平熱よりも1度以上高い場合は、御開扉を遠慮いただく場合があります)
C.その他の周知事項
- 布教講演会は当分の間、休止ですが、それに代わってオンラインによる法話の配信があります。
- 客殿で奉修する唱題行、丑寅勤行に参詣できます。(3密を回避するため人数制限をします)
- 御影堂で奉修する毎月7日、13日、15日の御講等の法要には参詣できません。日中の御影堂への参詣はできます。
(令和4年5月25日更新)